出会い系サイトで知り合ってデートをする際には、詐欺師を避けるための方法がいくつかありますので紹介します。出会い系サイトで知り合ってデートする目的を、自分では納得していても、世の中にはあなたに危害を加えようとする人がいます。しかし、これはどのような方法でデートをしても同じです。出会い系サイトで知り合って実際にデートするときのリスクを軽減する方法がありますので、以下に列挙します。
遠距離恋愛を避ける – 可能性に目を向けるのはいいことですが、相手の住居地に簡単に行く手段がない場合は、遠距離恋愛を避けたほうがいいかもしれません（特に海外）。詐欺師が遠距離恋愛を狙うのは、実際に会うのが難しく何らかの形で有利に事を運べるからです（通常は金銭を要求します）。
個人情報を渡さない – 写真と名前があれば簡単に個人情報を聞き出すことができますが、住所や電話番号などの個人情報をプロフィールに直接記載することには注意が必要です。どうしても個人情報を知りたがる相手は、善意ではない可能性があるのでスルーしてもいいでしょう。
人の話を良く聞く – 嘘つきは自分の嘘をつきとおすことができません。そのため、人の話を注意深く聞き、過去に言ったことと一致するか確認するようにしましょう。そのことで相手と争うのではなく、関係を先に進めるために自分自身が納得する必要があるのです。相手が嘘つきだと思うなら時間を無駄にしてはいけません。
言葉よりも行動が物を言う – 昔から言われているように、「言葉よりも行動が物を言う」という格言があります。もし相手の行動が怪しいと思ったら、会うのはやめましょう。相手について奇妙な感じがするなら、おそらくそうでしょう。言い訳をしたり、会おうとしなかったり、変な時間に会おうとしたり、変な場所で会おうとしたりする場合は、直接会わない方がいいでしょう。
まず話してみる – 会う前に、スカイプやラインのビデオ会議で話してみましょう。これは、相手が写真と一致しているかどうか、声を聞くのに良い方法です。写真と違っていたら、詐欺師かもしれません。プロフィールの写真と同じように見えれば、おそらく大丈夫でしょう。
相手の写真をチェックする – 相手の写真をアップロードして逆画像検索をすると、その画像が何回使われているか、誰が使っているかを調べることができます。詐欺師が自分の写真を使うことはほとんどないので、これで詐欺師を冷静に突き止めることができます。デートアプリで誰かが偽の写真を使っていることがわかったら、通常は報告できるはずです。
実際に会う – ネットで話をした相手とのつながりを感じたら、実際に会うのを先延ばしにしないでください。相手が実際に会うことを避けている場合は、深刻な問題があり、相手が言っている通りの人ではない可能性があります。最初の実際の出会いは、明るい公共の場で行うようにしましょう。そのような場所で会うことを恐れる相手は、詐欺師や既婚者など、あなたが関わりたくないような問題を抱えている可能性があります。
これらのヒントに従えば、質の高い人に出会える可能性が高くなり、詐欺に遭うこともなくなるでしょう。詐欺に遭うのは男性も女性も同じですが、女性の方がデートレイプなどの危険に会う機会が大きいことを理解しておきましょう。
